髪を傷めると茶色になる理由とは?
髪は、何故傷むと黒から茶色になるのかご存知ですか?
髪の色の成分は、”メラニン”で出来ています。
では、メラニンは何から出来ているのかと言うと、
血液です。
でも血液は赤色ですよね。
また、ご存知のように血液は、鉄です。
黒い鉄といえば、鉄瓶です。
なぜ、髪が黒いのかを、鉄瓶で説明しますね。
鉄は、むき出しの状態では銀色です。
酸化すると赤サビになりこれが、血液の赤色です。
鉄は、黒くすると錆止め効果のある酸化鉄になり鉄瓶をサビから守っています。
ちょうど、塗料の錆止め剤のような働きをしています。
髪も鉄瓶と同じように血液の”赤い鉄”を”黒い鉄”に変える事で髪が錆びない=酸化しないようにしています。
髪が傷むと茶色になるには、”黒い鉄”が”赤い鉄”に変わるからです。
つまり、髪が茶色になる事は、髪が傷んでいる事になりますね。
また、ヘアーカラーも髪のメラニンの”黒い鉄”を錆びさせて明るくしています。
髪を、錆びさせないようにはメラニンの補給が必要なんですよ。
メラニンを補給するトリートメントが、10本からオリジナルで作れのがプレミアムトリートメントです。
